Blender 2.44リリース

Blender 2.44がリリースされました。今回はバグ修正が主ですが、嬉しい機能も追加されています。

その他には64ビット環境の正式サポート
 Gamma ノードの追加、プリミティブ追加の改良
その他UIの使い勝手がよくなっています。
FileSelector で日本語のファイル名をサポートするようにもなりました。
また、Windows や Linux で Python2.5をサポート

本体はこちらから

Blender 2.44 RC(リリース候補)版正式公開

正式なRC版が公開されています。
RC2になっているものは、SSS が搭載されています。

近日公開の2.44リリースは2.43のアップグレードであり、
ほぼ二ヶ月間に報告された問題の修正と、素敵な新機能がいくつかあります。

- 64 ビットセーフコード＆ファイル

SSS サブサーフェススキャッタリングレンダーは新しい Material オプションであり、
皮膚や大理石、ミルクのような材質をレンダリングするためのものです。
これらの材質への光線は常に表面で反射するわけではなく、
表面の下で散乱(スキャッタリング)し、他の場所に出て行くこともあります。
これにより、表面上の光がぼやけ、柔らかな感じになります。

進化が早いBlender恐るべし・・・そして
このリリースの後、2.50リリースへと繋がる、
大規模な Event/Tool/UI コード再構築プロジェクトがスタート

早ければ今年中に2.50が公開されるかもしれませんね～